iPhoneの写真が少ないのに15GB?共有アルバムを見直したら3GBまで減った

iPhoneの写真が少ないのに15GB?共有アルバムを見直したら3GBまで減った

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こんにちは!はじめです。😁

今回は、iPhoneの「写真」アプリが、ライブラリにほとんど写真を残していないにもかかわらず、約15GBものストレージを使用していた問題について紹介します。

共有アルバムの設定を見直したところ、私の場合は写真アプリの使用容量が約15GBから約3GBまで減りました。

同じように、次のようなことで困っている人は、共有アルバムに関連するデータが影響しているかもしれません。

  • ライブラリには写真が少ないのに「写真」の容量が大きい

  • 共有アルバムを長期間使っている

  • 写真アプリの動作が以前より重く感じる

  • iPhoneのストレージ不足に悩んでいる

ただし、今回紹介する方法で必ず容量が減るとは限りません。操作前には、大切な写真や動画を必ずバックアップしてください。

容量を節約するために共有アルバムを使っていた

私は普段からiPhoneでよく写真を撮ります。

スマートフォンひとつできれいな写真を何枚でも残せるのは便利ですが、写真や動画が増えるほど、iPhone本体のストレージを使ってしまいます。

そこで、容量を節約するために使い始めたのが「共有アルバム」です。

共有アルバムは、家族や友人などと写真や動画を共有するための機能です。共有アルバムに保存されたデータは、自分のiCloudストレージ使用量には加算されません。

主な上限は次のとおりです。

  • 1つの共有アルバムに保存できる写真・動画:合計5,000件

  • 1人が作成・共有できるアルバム:最大200個

  • 1人が参加できる共有アルバム:最大200個

  • 1つのアルバムに参加できる人数:最大100人

  • 1時間に投稿できる写真・動画:1,000件

  • 1日に投稿できる写真・動画:10,000件

  • 1日に送信できる招待通知:200件

  • 写真・動画1件あたりのコメント・「いいね!」:200件

  • コメント1件の文字数:最大1,024文字

このように多くの写真を保存できるため、私は共有アルバムへ写真を移し、ライブラリに残す写真を減らしていました。

「これでiPhoneの容量不足を解決できる」

最初はそう思っていました。

写真が少ないのに「写真」アプリが約15GBも使っていた

ところが、ある日iPhoneのストレージを確認すると、不思議なことに気づきました。

ライブラリにはそれほど写真を残していないのに、「写真」アプリだけで約15GBもの容量が使われていたのです。写真アプリの動作も少し重く感じていました。

「写真そのものがほとんどないのに、この15GBには何が入っているのだろう?」

疑問に思い、Appleサポートにも問い合わせました。そのときは「最近削除した項目」に残っている写真を完全に削除するよう案内されましたが、実際に試しても容量はほとんど変わりませんでした。

そこで、ほかに考えられる原因を調べていきました。

原因の一つとして考えられたのが共有アルバムの一時データ

調べるなかで注目したのが、共有アルバムを表示するために端末内へ保存される一時的なデータです。一般に、このような一時データは「キャッシュ」と呼ばれます。

共有アルバムの写真を開くたびに、毎回インターネット上からすべての情報を取得していては、表示に時間がかかり、多くの通信も必要になります。そこで、過去に表示した写真などの情報を端末側に一時保存し、次に開くときに素早く表示できるようにします。

例えるなら、必要なものを毎回遠くの倉庫へ取りに行くのではなく、よく使うものを机の引き出しに置いておくような仕組みです。

キャッシュはiPhoneを快適に使うために必要なものであり、すべてが不要なデータというわけではありません。一方で、共有アルバムの写真や動画が多い場合や、長期間使い続けている場合には、関連する一時データが大きくなる可能性があります。

私のiPhoneでは、共有アルバムを一度オフにしたあとに写真アプリの容量が減少しました。そのため、共有アルバムに関連する一時データが、容量を使っていた原因の一つだった可能性があると考えています。

ただし、iPhoneの画面では「書類とデータ」の詳しい内訳までは確認できません。約15GBのすべてが共有アルバムのキャッシュだったとは断定できません。

私が写真アプリの容量を減らすために試した方法

1.大切な写真や動画をバックアップする

最初に、共有アルバムにしか残っていない大切な写真や動画がないか確認します。

共有アルバムの内容は自動的にバックアップされるわけではありません。さらに、共有した写真は基本的に長辺が最大2,048ピクセル、動画は最大720pになるため、オリジナル画質の保存場所には向いていません。

元の画質で残したい写真や動画は、iPhoneやMacの写真ライブラリ、iCloud写真、外部ストレージなどへ保存しておきましょう。

2.「共有アルバム」をオフにする

「設定」で共有アルバムの項目を開き、「共有アルバム」をオフにします。設定項目の場所はiOSのバージョンによって異なります。

  • 「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「写真」→「共有アルバム」

  • 機種やiOSのバージョンによっては、「設定」→「アプリ」→「写真」から設定できる場合があります

オフにすると、iPhone上では共有アルバムの写真が一時的に表示されなくなります。これは共有アルバムそのものを削除する操作とは異なりますが、万が一に備えて、先にバックアップを取っておくことが重要です。

3.再起動して、しばらく待つ

私の場合は、共有アルバムをオフにしたあとにiPhoneを再起動し、30〜90分ほど置きました。

容量表示はすぐに更新されないこともあります。変化が見られない場合は、しばらく時間を置いてから確認するとよいでしょう。

4.Wi-Fi環境で共有アルバムを再びオンにする

時間を置いたあと、同じ設定画面から「共有アルバム」を再びオンにします。

再度オンにすると、共有アルバムの情報が同期されます。写真や動画の再読み込みによって通信量が増える可能性があるため、Wi-Fi環境で行うのがおすすめです。

約15GBから約3GBまで減少した

設定を見直す前は、写真アプリが約15GBのストレージを使用していました。

共有アルバムを一度オフにして時間を置いたところ、私の場合は約3GBまで減少しました。結果として、約12GBの容量を減らすことができました。

ライブラリにある写真を大量に削除したわけではないため、共有アルバムの表示や同期に使われていた一時データが整理された可能性があります。

ただし、減る容量は、共有アルバムの使用状況や端末の状態によって異なります。ほとんど変化しないケースもあるでしょう。「この方法を使えば必ず何GB減る」とは限らない点に注意してください。

共有アルバムをオフにすると写真は消えるのか

共有アルバムをオフにすると、そのiPhone上では共有アルバムが一時的に表示されなくなります。

しかし、単に設定をオフにすることと、共有アルバム自体を削除することは別の操作です。再び設定をオンにすると、通常は共有アルバムが同期され、再表示されます。

それでも、大切な写真を共有アルバムだけに保存するのはおすすめできません。

共有アルバムの所有者がアルバムや写真を削除した場合には、参加者も閲覧できなくなる可能性があります。また、共有アルバムでは写真や動画が圧縮されるため、元の画質も残りません。

共有アルバムは「写真を見せ合うための機能」と考え、バックアップには別の保存先を用意しておくと安心です。

キャッシュを整理するデメリット

写真を再読み込みする必要がある

一時データが整理されると、共有アルバムを開いたときに写真や動画をもう一度読み込む必要があります。以前より表示に時間がかかることもあります。

通信量が増える可能性がある

写真や動画を再取得するため、モバイルデータ通信を使うと通信量が増える可能性があります。共有アルバムを再びオンにするときや、大量の写真を見るときは、Wi-Fiに接続しておくと安心です。

使用を続ければキャッシュは再び作られる

キャッシュは、写真を素早く表示するために作られるデータです。一度整理しても、共有アルバムを使い続ければ、必要な一時データは再び保存されます。

そのため、一度操作すれば永久に容量が増えなくなるわけではありません。

写真アプリの容量が大きい原因はキャッシュだけではない

写真アプリが使用している容量には、さまざまなデータが含まれていると考えられます。

  • iPhone本体に保存されている写真や動画

  • 写真のサムネイル

  • 写真の編集情報

  • 共有アルバムに関連するデータ

  • iCloudとの同期に必要な一時データ

  • 「最近削除した項目」に残っている写真や動画

そのため、「写真」の「書類とデータ」が大きいからといって、そのすべてが削除してよいキャッシュとは限りません。

まずは「最近削除した項目」やライブラリ内の動画を確認し、それでも不自然に容量が大きい場合に、共有アルバムの設定を見直すのがよいでしょう。

まとめ|共有アルバムもiPhone本体の容量に影響する可能性がある

私は、共有アルバムに写真を入れてライブラリから元の写真を減らせば、iPhone本体の容量はほとんど使わないと思っていました。

しかし、共有アルバムを快適に表示するために、端末側にも一時的なデータが保存されることがあります。

私の場合は、共有アルバムを一度オフにして時間を置いた結果、写真アプリの使用容量が約15GBから約3GBまで減少しました。

キャッシュは悪いものではなく、写真を素早く表示するために必要な仕組みです。ただし、共有アルバムを長期間使っていると、関連データが大きくなる可能性があります。

ライブラリに写真が少ないのに写真アプリの容量が不自然に大きい場合は、バックアップを取ったうえで、共有アルバムの設定を一度確認してみてください。

※共有アルバムをオフにする前には、大切な写真や動画を必ず別の場所へ保存してください。操作後に容量が減るかどうかは、端末や利用状況によって異なります。

参考資料

#iPhone#写真#共有アルバム#ストレージ#iCloud

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